多くの会計ソフトは、確定申告書まで作成することができます。せっかく確定申告書を作成しても提出(申告)して、納税(あるいは還付)しなければ意味がありません。
税務署への提出は、紙で提出する方法とe-Taxで提出する方法がありますので確認してください。
紙で提出する方法
会計ソフトで確定申告書を作成したら、プリントアウトします。具体例として弥生会計とfreeeを載せています。
税務署に行くと複写式の確定申告書を入手することができます。手間と感じなければ手書きでも問題ありません。
複写式の確定申告書の1枚目は所得税用、2枚目は住民税用、3枚目は納税者の控えになっています。
弥生会計の確定申告書出力
freeeの確定申告書出力
e-Taxで提出する方法
控えを入手しておこう
確定申告書の控えは以外に使う機会の多いものです。例えば幼稚園の入園審査や、ローン審査などの際に提出が求められることがあります。
そのため、確定申告書を提出したら、忘れずに確定申告書を提出した証拠を入手して保管しておいてください。
紙で提出した場合の控え